忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


スポーツに怪我は付き物。でも出来ればしたくないものです。気をつければ防げる怪我もありますし、不可抗力で怪我してしまう事もあります。じゃあ、どうしましょ。サーフィンの怪我は殆どボードがらみ、人にぶつかったり、自分のサーフボードに当たったりが殆どだと思います。ちなみに僕は目の上をノーズで切ったこと、人の板が当たって鼓膜が破れたこと、変なワイプアウトをして靱帯が伸びてしまったこと、岩に激突して足の裏がギザギザになってしまったこと、その他小さい怪我はしょっちゅうです。まず、絶対に言えることは、凄く混んでいるポイントは避けた方が無難です。怪我をする確率もグッと高くなるわけですし、誰かを怪我させる事もあり得ますし、波が少しぐらい悪くても他のポイントに移動した方が良いでしょう。「ロングボードなら大丈夫!」いやいや、そんなことは無いですよ。最近、ロングに乗っていると、波待ちはアウトの方にいる訳ですが、セットが入ってパドルし始めると、自分の後ろにはショートボードが鋭いハリの山みたいにこちらに向いて浮かんでいます。乗って行くと退いてくれるのかと思いきや、ドンドン迫ってくる。よけながら乗れば波に捕まってしまうし、いいポジションで乗っていけば必ずぶつかるし。ショートボードの初心者は睨まれた猫みたいに動けなくなりますしね。でも、あのとんがりノーズは怖いですね。ゴムのガードをつけていてくれればまだしも、直に当たったら痛いなんてもんじゃない、絶対怪我します。ロングだって流してしまったらコードが長いのでショートボードに当たる確率が高い、あれが当たったらタイソンのパンチの如くノックアウト。あと、スケッグが当たるとウエットの上からでもカッターで切ったように肌まで切れていたなんて事結構ありますからね。皆さんも気をつけましょうね。
PR

「今日はどのポイントが良い?」を知る方法で1番に思いつくのは、携帯電話の波情報にダイヤルQ2の波情報 にそれから、、、、でも百聞は一見にしかず行って見ることが一番です。情報サービスが無かったとき頼りは電話の117番天気予報。これで風向きやうねりの高さが分かります。しかしうねりの高さと言っても、漁業関係者の人に役に立つ沖合のうねりの高さ。ましてや肩頭とか膝腰、とろめのダンパー気味なんて表現で教えてくれません。「今日の波の高さは1mから2mです」とか「沖合でやや高いでしょう」と言う表現です。やや高いのならOKだとばかりにポイントにいってみるとフラットに近いなんてこと良くあるわけです。そのほとんどが風波で低気圧通過に伴ううねりではありません。しかし天気予報は、はじめに概況を教えてくれます。そこで低気圧が近づいていたり、通過した事が分かれば、その影響で「今日の波の高さは1mから2m、のち2mから3m」と言う情報であったら迷わず海へ直行して下さい。もう一つ頼りになるのは新聞の天気欄にある気圧配置図。それによってだいたい予想が付きます。しかし、分からないのがポイントの状況。地形が善し悪しは分かりませんから自分の目で確かめに行きましょう。逆に波が大きすぎる時もポイント選びますよね。以前にこういうことがありました。波情報ではあるポイントが良いでしょうとの事、自分で確かめ見たところ確かにいいが人の多さでポイントはパニック、そこで移動。移動した先はやはり情報でグチャグチャで沖に出られないと言っていた場所。なんと人がまばらで先ほどのポイントよりいい風、サイズ共にいい状況であることは間違いない。また、波の小さい時などその傾向が顕著に現れ、情報に左右されてサーファーが移動しているのが分かりますね。皆さんも自分なりの波予想を考えて見ては。
△Back


サーフボードは高いと思います?確かに日本では高いですよね。最近、ノンブランドで10万円以下の物もありますが、名の通ったシェイパー(サーフボードを削る人)となるとその価格は天井知らず。私は前に一度、アルメリックと言うシェイパーのボードをNETの海外通販で買ったことがあります。日本での価格は有名スポーツ店で15万円、私が買ったのは6万円位でした。為替の関係で値段も上下しますが、それでも二分の一でした。しかし、それにまた価格の二分の一が送料、保険、関税にかかります。つまり9万円弱になっていまいました。それでも高い。ならば、自分で作ってしまおう。昔お金の無いときに一度作ったことがあります。まず古いボードの表面に傷を付けてからカッターで切れ目を入れてひっぺがす感じで表面をはぎ取ります。軍手は忘れずに後で痒くて大変な事になりますよ。そして、フィンなどはきれいに取っておいて下さい。はがし終えたら削ります。大まかにアウトラインをきめ、カッターなので切って紙ヤスリで形を整えます。そして、グラスウールを巻いてFRP樹脂を流す様にかけてのばしていきます。裏も同じように出来たら、表面を紙ヤスリで整えます。フィンを固定して下さい。最後にコンパウンドなどで磨けばほら出来上がり。材料は東急ハンズや日曜大工店で揃います。と、言葉で簡単に言ったものの、凄く大変、痒くなるし、粉だらけ、手はべたべた。出来たボードは表面ボコボコ、左右がいびつ、ひどい代物でした。しかし波に乗るとうれし、楽しい、違った意味でこれがサーフィンの醍醐味なんて感じがします。でも、やっぱり買った物にはかないませんね。自分で作ってみて初めて値段の謎がわかります。サーフボードは今時珍しく職人技が光る手作り製品なのです。
△Back


サーフィンの写真って撮るの難しいですよね。タイミングがあるし、ましてや被写体となるサーファーが確実に技をきめられるほどうまければ別ですけど。たまたま派手なリッピングが決まったとしてもモータードライブ付きのカメラ(連続写真が撮れるカメラね。)でも持って無い限り無理です。しかも、超望遠レンズ400ミリ以上じゃないと、米粒ぐらいにしか撮れません。彼女に頼んで写真を撮ってもらい「おい、今の技が決まったの撮ってくれただろ」なんていっても無駄です。彼女が「うん、撮れたよ!」と言っても現像するとガックリなんてことは当たり前です。サーフィン雑誌の様には行かない物なのです。だって撮る方も、撮られる方もプロなんですから。でも、違った角度からライディングを撮って見ては?使い捨てカメラの防水版ありますよね。それを持って海の中に入りましょう。波なんか膝ぐらいでOKです。仲間同士で写真を取り合えば面白い物が何枚か撮れるはずです。近づいて撮らないと大きく写りませんが以外とダイナミックな写真が撮れますよ。ちなみに上の写真はライディング中にボードを写したものです。ノーズに足が掛かってないのが残念ですが、来年こそ完全なノーズライディングを撮るつもりです。ボディーボードの彼女といっしょにテイクオフしてスピンをする彼女のおしりなんか撮るのもいいですね。

最近海に行くと、ウンザリするほど混んでますよね。湘南なんか縦4列位かな?当然、一番アウトはロングボーダー。私も1本9フィート(275cm)を持っていますけど、これを買ったのは6年位前かな?体力的な事と新しい形のショートボードについていけなかったためです。買った時はロングボーダーもそう多くはいなかったせいか、その日一番のセットに乗れました。でも、一本乗るとインサイドまで乗れるので、又、ゲッティングしてアウトに出るまで時間も掛かるから、その間のセットはショートに譲れたんです。しかし、今はアウトにロングボーダーが束でいるので次から次へといいセットを独り占め。ロングボーダーがセットを乗り尽くすと次のセットまでショートはなすすべなし、次のセットが来る頃にはアウトにロングボーダーが勢揃い。これじゃあね。そんな私は今はノーズライダーです。この板は220cm位でショートの動きも出来るし、テイクオフも早い。そして、波待ちはロングとショートの間にポジションを置きます。すると小さめのセットでロングが行かなかった波をショートより先にテイクオフが出来ます。また隙を見てロングを出し抜いてアウトのセットもつかめます。スピードも出るし、ゲッティングだってロングより楽、ドルフィンスルーだって出来ます。カッコはあまりよく無いけどお勧めです。

Copyright © surfscene。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by Ninja☆BT.
忍者ブログ [PR]
Profile
まいどMAX
自己紹介:
勝手に書いちゃってる、、、
波レポ、板レポ、波乗りコラム。
その他、おもしろ動画紹介。
今日の天気
Tide Gragh
Window
Calendar
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Site Map
Search
Comment
[10/16 Naccy]
[10/15 Naccy]
[09/19 surfegg]
[07/12 naccy]
[03/29 ぴ♪]
Track back
Counter
アクセス解析
SpamCounter