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サーフィン映画って無くなりましたよね。今はビデオの時代ですから。そこで、お勧めのサーフィン映画はFREE RIDEとSTORM RIDERSです。これらの映画はビデオ化されていますが、手にはいるかどうかはわかりません?ちなみに、私の家でも2本ともビデオがベータ版です。まず、FREE RIDEの方は70年代のサーフスターがいっぱい、ナレーションはBIG WEDNESDAYのジャンマイケルビンセントです。この映画を最初に見たのは相模原の公民館でフィルム上映でした。なにしろ、外たれのコンサートのようにかっこいいライディングには「ヒューヒュー」と大歓声!!とくに、私はラビットバーソロミューが好きだったのでもう、鳥肌もの。何しろ波のサイズ、神業的なライディングに圧倒されたのを覚えています。ビデオだったらこうは行かなかったかも?今のビデオと比べてスローな映像が多いのです。そこにメローなウエストコーストサウンドがピッタリはまった傑作です。もう一つのSTORM RIDERSですがこの頃の流れでオージー(オーストラリア人ね)主体の映画です。だから、サウンドも当時活躍していたオージーバンドがBGMです。お茶目なナレーションとポップなサウンドにのせて色々な所をサーフトリップしていくというストーリーです。最後の方で紹介されるグラジガンなど今は大会が行われるほどポピュラーな場所ですが、当時たどり着くまでの大変さは想像を絶します。でも、あんな波を見たらどうしても行きたくなるんでしょうね。私も1度は行ってみたいです。最後にもう一つ、SURFERSと言う映画。これはサーフィンフィルムと言うより有名サーファーのインタビューですが、とても面白い。サーファーって頭悪そーと言うのが伝わってきます。皆さんももしフィルム上映していたら足を運んでみてください。
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冬に海に入るなんてバカだね。ごもっとも、だってサーファーですから。スノボが出現するまで、絶対に山に足を運ぶ事はしませんでした。だって、スキーは軟弱。テニスサークルの冬の娯楽?と思っていたからです。そう宣言すると、雪の日だってチェーンをはめてまで海に行かなくては。バカだねと言われるほど燃えてくるのがサーファーでしょ。雪がちらつく中、海面を漂う海水の湯気、霧の中から現れる丸いうねり、ああなんと美しいものか。なんて状態じゃない、波を越えるごとに頭の真を襲う馬場チョップ。
着替えも大変、着るときはいいとしても脱ぐとき北風ピューピューなんて吹いていようもんなら情けなくて、何でこんな拷問を受けなくちゃ行けないの?、、そう、何しろフルスーツは脱ぎにくい。そこで登場したのがパンスト作戦。パンストを中に履くと着やすい、脱ぎやすい、一石二鳥。しかし、破れやすい。そこでコンビニで買うのですが、男がパンストを買うのは結構やばいです。変な目で見られるじゃない。お勧めは男物カラータイツ、スキーなんかで履くやつを買いましょう。白をかってインナーパンツの下に履くと王子様になれます。上から履くとちょっとアブナイ系、じか履きはビニ本系と結構楽しめて、ちょっと暖かです。あと、たき火なんかしてウエットを溶かさないでね。修理の原因でも案外多いそうです。もうひとつ、魔法瓶のポットにコーヒーかお茶なんか入れておいて、まずは体を温めてから着替えすると楽ですよ。冬の波乗り楽しみ方でした。
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サーフボードには形、長さ、厚みその他、色々な違いがありますが、今回お話しするのはショートボード。まあ、2m以下のボードと思っていただければ間違いないです。私が始めた頃は、その裏側についているフィン(スケッグとも言う)が1本でした。今はだいたい同じ大きさのものが3本ついているでしょ。厚みも分厚く、先の方も今みたいにとがっていないし、第一、凄く重いのです。さすがに木で出来ている物ではありませんでしたが、そんなボードで始めた訳です。それでも多分いまショートボードよりは簡単にテイクオフ出来たんじゃないかな。今のサーフボードは長さは当時と変わらないとしても細くて、ロッカー(そり具合ね)が強く、薄いので浮力があまり無いのです。初心者にはあまり向かないんじゃないかな?難しすぎると思います。じゃあロングボード?ちょっと待って下さい。ロングボードにはロングボードなりの乗り方があります。
そこでお勧めは2mぐらいで、幅も広くて、厚みのある物をオーダーしましょう。または、2m20㎝位のノーズライダーと言う、先が丸いサーフボードがありますからそこら辺から始めるのがベストだと思います。カッコから入っていくよりも早くうまくなった方がかっこいいですよ。海ではうまい奴がやっぱり目立つじゃないですか。

ウエットスーツそれは、寒さを凌いでくれる物?怪我から守ってくれる物?いざというとき浮き輪代わりになってくれる?縄張りを示すはったりのユニフォーム?すべて正解。それはいいとしても1昔前はなまゴムだったようですが、さすがに始めた頃には今のジャージ素材と言われる、ウレタンに布を張った物が主流でした。当時のウエットは凄く堅い、何しろフルスーツなんか大リーグボール養成ギブスの様、(巨人の星で出てきた奴ね。身につけたこと無いけど)だから、夏になると凄い開放感。体が100倍かるいぜ!何しろ腕がいたくなるほど大変な代物でした。色は80年代の当時は結構カラフルでパステル系がはやっていたので凄いことになっていましたね。メーカーはプロ用、ライダー用とせこい商売してました。いい物を買ってもウェットスーツって日焼けするのですぐに色あせちゃいますよね。今のウエットは素材がいいし、黒がベースだからあまり気になりませんが、ちゃんと塩抜きして干して置かないとだめですよ。特に海の中でいっぱいオシッコする人。結構臭いますよ。あと、シーズンオフのウェットは毛糸荒いの柔軟剤で漬けおきしてから干すと縮みませんよ。大切にしてると5年は着れますから(最初に買ったのは5年着た)お勧めは個人輸入です。凄く安いですよ。良く輸入物は縫製が悪いとかいいますが大丈夫です。サイズさえ間違えなければきっとお得です。


海の中にはサーファー以外、色々な生き物がいます。僕が出会った海洋生物は伊豆の大島で出会ったイルカ。波待ちをしているとき背びれがチラチラ、鮫かと思いあわてていたところ、一緒に入っていた漁師のサーファーからイルカである事を教えてもらいました。背びれが出たり入ったりするものはイルカ。背びれが近寄ってきてスッと消えるのが鮫だそうです。あと波待ちをしている時、隣のサーファーがボードの上に飛び跳ねた魚を手づかみで捕まえたり。スナメリがぬるっと大きな背中を見せたりと色々な生物に出会いました。しかし、サーファーに危害を加える海洋生物の代表はやはりクラゲでしょう。あの、青い風船ガムを膨らまして海に浮かべた様なあの姿。そこで凄い話を聞いた事があります。それはある日のこと、その日はカツオノエボシ(クラゲの種類ね)が大量発生、みんなビクビクしながらサーフィンをしていました。そこに初心者2人組が入ってきました。1人が入ってくるなりカツオノエボシを発見、「きもちわりー」と言いながらクラゲの頭をつかんで持ち上げました。その一部始終を見ていた周りのサーファーは一同唖然。あの刺された時の痛さを知っているものにとってその行動は自殺行為、信じられないと言う視線で見ていました。その時、風が吹き彼の手にクラゲの足が触れた瞬間、彼は悲鳴とも着かない奇声をはしながら海に沈んでいったそうです。カツオノエボシは足全体に毒を持つハリがあるので頭は触れても大丈夫ですが、足に触れるとショック死することもあります。クラゲに刺されたら、砂でこするとか、おしっこをかけるとか色々言われていますが、医者に行くのが一番ですね。ほおっておくと後が残ってしまうと時がありますよ。

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