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海の中にはサーファー以外、色々な生き物がいます。僕が出会った海洋生物は伊豆の大島で出会ったイルカ。波待ちをしているとき背びれがチラチラ、鮫かと思いあわてていたところ、一緒に入っていた漁師のサーファーからイルカである事を教えてもらいました。背びれが出たり入ったりするものはイルカ。背びれが近寄ってきてスッと消えるのが鮫だそうです。あと波待ちをしている時、隣のサーファーがボードの上に飛び跳ねた魚を手づかみで捕まえたり。スナメリがぬるっと大きな背中を見せたりと色々な生物に出会いました。しかし、サーファーに危害を加える海洋生物の代表はやはりクラゲでしょう。あの、青い風船ガムを膨らまして海に浮かべた様なあの姿。そこで凄い話を聞いた事があります。それはある日のこと、その日はカツオノエボシ(クラゲの種類ね)が大量発生、みんなビクビクしながらサーフィンをしていました。そこに初心者2人組が入ってきました。1人が入ってくるなりカツオノエボシを発見、「きもちわりー」と言いながらクラゲの頭をつかんで持ち上げました。その一部始終を見ていた周りのサーファーは一同唖然。あの刺された時の痛さを知っているものにとってその行動は自殺行為、信じられないと言う視線で見ていました。その時、風が吹き彼の手にクラゲの足が触れた瞬間、彼は悲鳴とも着かない奇声をはしながら海に沈んでいったそうです。カツオノエボシは足全体に毒を持つハリがあるので頭は触れても大丈夫ですが、足に触れるとショック死することもあります。クラゲに刺されたら、砂でこするとか、おしっこをかけるとか色々言われていますが、医者に行くのが一番ですね。ほおっておくと後が残ってしまうと時がありますよ。
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