ジミーが変です。

最近、海から上がると聞こえる音がスプリングリバーブを通しているようで、
サーファーズイヤーが一段と進行してるようだ。
もともと20代初めに板が横っ面にヒットして、
鼓膜を破ってる事も原因の一つですが、、、
（当時、鼓膜って再生するのを知らず初代Walkmanを友達にあげてしまった。）

そしてこの症状悪化が一番顕著に現れたのは音の定位で、
何千万回も聞いた「風の中のマリー」でジミーのギターが段々中央へ
よってきた！ww
本来、ギターが完全に右にパンされているはず。
ヘッドホンが逆でなければ、、、ww


激渋!　やっぱ天才だわな！

コレは右耳が聞こえにくくなっていて、
左の音の方が大きく聞こえるので、
定位がずれてしまっているのが原因である！

なのでハードロックバンドのツインギターソロなんかよく分かる！
大体この手のバンドって、
2人のリードギタリストを左右にパンで振っている。
例えばジューダスとか、
右から聞こえるＫＫ・ダウニングのギターが真ん中に寄ってしまってる！
スコーピオンズでも、ルドルフが真ん中に寄ってる！


シェンカー兄弟そろい踏みは珍し！クラウスが歌い出すといきなりスコーピオンズだ！

ハルフォード若い！痩せてる！

ここら辺でアナログに分かりやすいのがビートルズ！
例えば「in my life」
向かって左からリンゴのドラムとジョージのギターとポールのベースが聞こえ、
右からジョンのボーカルという風に完全に別れてるはずである、
しかし、リンゴのドラムとポールのベースが中央寄りに聞こえてしまった貴方は、
サーファーズイヤーかもしれません！


チャンとステレオしてるPCだったら左右聞き分けられますよ！

しかし、この人達のレコーディングって狙ってるのかね？時代なのかね？
多分、このころだとレコーダーが4トラで、アビーロードの卓って？
67年に24chってどっかで読んだから、65年だと8chとか？
コレって20年前に自分が初めて買ったカセットDTMと同じスペックなんですけど、、、
たった10年で24chマルチトラックとかになっちゃうわけだから、
24chもあれば、チャンネルを埋めるのにオーバーダビングしたくなるはず、
ロイトーマスベイカーだってボヘミアンラプソディーをあそこまで弄りだくなるわけですよね。

まっシャレで女王様！

今じゃテープさえ使わないHDレコーディングだし！
オーバーダビングしても劣化しないし、、、
マイク・オールドフィールドがこの現代に登場してたら、
チューブラベルズももっと綺麗な音だったろう！
でも1992年にチューブラベルズ2が出たとき、
音は良くなっても元祖は超えられなかったから、
やっぱし音の良さじゃなくて方法論の勝負だよね！


凄い！凄い！大興奮！、Steve Hillage, Pierre Moerlen, Mick Taylor.って当時のGONGじゃん！こんなの見れるってYOUTUBE最高！こここそが航空会社まで持ってるヴァージン・グループの原点！！

おっと！サーファーズイヤーの話だった、、、
そうそうあと一つ、こどもの頃のカサカサな耳垢が懐かしいと思ったことありませんか？
いっつもペースト状なら、あなたはバカサーに認定されます！ww
もう手遅れかもしれないけど、
真剣に耳栓考えないと！
でも、耳栓って自分の息が頭蓋骨に響くって言うか、、、イヤですよね！
なので防水のMP3プレーヤーで、ジミヘンとか聞きながら波乗りしたいですよね！
それこそ今ぽいです！
なんにも聞こえないから前乗りしたらごめんなさい！ww